日本歌曲振興波の会
概 要
■団体名     日本歌曲振興波の会
■所在地     〒160-0006
           東京都新宿区舟町13
                    西北事務所101  地図
           Tel.:03-3355-4173 Fax:03-3355-4174
■設立年月日  波の会・・・1966年(昭和41年)4月22日
           法 人 ・・・2004年(平成16年)11月9日
           日本歌曲振興波の会
               ・・・2017年(平成29年)4月1日
■会員数     正会員 80名
           (詩18名、作曲7名、声楽55名)
                          <2017年7月現在>
■代表者 会長 本 宮 寛 子

法人設立の趣意(クリックでお読みいただけます。もう一度クリックすると閉じます。)

 本団体は、1966(昭和41)年に「美しい日本語と香り高い歌を」という旗印のもとに、国語学者の金田一春彦、詩人の野上彰、薩摩忠、深尾須磨子、作曲家の中田喜直、磯部俶、小林秀雄、声楽家の四家文子、内田るり子、五十嵐喜芳などが発起人となり、「波の会」として創立した。

 1981(昭和56)年、「波の会」創始者四家文子会長の没後、日本を代表する作曲家の一人故磯部俶がその遺志をつぎ初代会長となり、名称を「新・波の会」と改め、詩人、作曲家、声楽家、学者、俳優といったメンバーが集い、日本歌曲の創作、発表、研究、出版、コンクール(詩・作曲・声楽の三部門からなる)の開催などに懸命の努力を重ねてきた。会の活動は年々盛んになり、新・波の会第二代小林秀雄前会長の時、法人化を目指し、「日本歌曲振興会 新・波の会」と再び名称を改めた。現在の日本では、詩・作曲・声楽の三部門による創作歌曲の会は本会のみであり、日本の芸術歌曲の創作と発表、普及に努めている本会の事業は同じ分野では他に類がなく、発足から38年にわたり継続されてきた。

 言葉が時代とともに変わることは避けられないことだが、例えば近年廃れつつある「ガ行鼻音」は言葉の音節に深い関わりを持ち、流暢で美しい日本の言葉を表現する上で重要な役割を果しており、ぜひとも継承したいことの一つである。日本語の発音を究明して普及させることは、歌うときも、話すときも、読むときも、各人の精神性を高めひいては国の文化向上に大きな効果をもたらすものである。母音が多く美しく響く日本の言葉は、他国の言語に比較して文字の種類が多く、また、語彙も多いことから、文章のスタイルも味わい深い複雑さに溢れている豊かな言語である。このような特徴を意識し、私たちの母語である日本語を大切に思い、それに誇りを持つことによって、この運動をさらに推進し発展させてゆきたいと考える。

 本会が目指すところは、「正しい日本語を育み、美しい歌を広めよう」という主旨によって、表現の多彩な美しい日本の言葉を、自国の美しい言葉として伝承し、正しく発音して育んでゆくこと、芸術歌曲創作において、歌曲のための詩作のあり方を追求し、作曲及び演奏上の言葉のアクセントやフレーズの扱いを大切にして、言葉と音の一致とその美的表現を目指すこと、家庭の茶の間においても、誰にでも愛唱されるような歌と、子どもたちにも親しめるような歌の創作と普及に努めること、また音楽教育の場においても美しい言葉とメロディによる歌曲を自ら歌い、聴くことにより日本人の心を豊かに育むことである。

 本会の今後の活動の更なる推進のためにもこの団体を社団法人化し、日本における芸術歌曲の一層の普及、振興を図りたいと念願する。そして、日本歌曲の創作、演奏及び普及に関する事業を行い、正しく美しい日本の言葉と美しい旋律による芸術歌曲の創造、発展を推進し、わが国の文化の向上に寄与することを目的とし、「社団法人 日本歌曲振興会」を設立するものである。

■沿革
1966年(昭和41年) 四家文子を筆頭に「波の会」を設立。名古屋支部が発足。
1978年(昭和53年) 波の会日本歌曲コンクールが始まる
1980年(昭和55年) 京都支部(現・関西支部)が発足。
1981年(昭和56年) 名称を「新・波の会」と改める。磯部 俶が初代会長となる。
1991年(平成3年) 小林秀雄が会長となる。
1991年(平成3年) 支部湘南グループが発足。
1996年(平成8年) 名称を「日本歌曲振興会 新・波の会」と改める。
1997年(平成9年) 上村京子が会長となる。
1997年(平成9年) 千葉・茨城支部が発足。
2000年(平成12年) 埼玉支部が発足。
2004年(平成16年)
11月
文化庁より社団法人の許可を受け、名称を「社団法人 日本歌曲振興会」と改める。
2005年(平成17年) 東京支部が発足。
2007年(平成19年) 小林久美が会長となる。
2010年(平成22年) 早瀬一洋が会長となる。
2011年(平成23年) 西岡光秋が会長となる。
2013年(平成25年) 小森昭宏が会長となる。 
2013年(平成25年)
4月
内閣府より一般社団法人への移行認可を受け、名称を「一般社団法人 波の会日本歌曲振興会」と改める。
2017年(平成29年)
4月
一般社団法人より任意団体へ移行をし、名称を「日本歌曲振興波の会」と改める。

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